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web制作初心者が身に着けておきたいスキル・それはライティングスキルです【後編・実践編】

昨日・一昨日とweb制作者でフリーランスを目指している人に「ライティングスキルつけろ」的な話をずっとしてきました。

 

まだ見ていない人は

 

web制作初心者が身に着けておきたいスキル・それはライティングスキルです【中編・メリット編】

 

web制作初心者が身に着けておきたいスキル・それはライティングスキルです【前編・悲劇編】

 

をご覧ください。

 

とはいえ、文章書くのってホント苦手な人が多い。みんな、夏休みの読書感想文がトラウマだったのかな…と思うくらい多いです。

そこで、今回は文章を書くのが劇的に楽になる[実践編]をご紹介したいと思います。

大見出し→中見出し→小見出し→文章 の順番に書く

読書感想文のことを思い出してください。

真っ白な原稿用紙に何も書かないまま「何を書けばいいのかわからない…」と悩み、結局あらすじ丸写し状態で8月31日に手抜きで提出する…

ここの何がいけないかというと、まず文章を書こうとしたときに「先に原稿用紙に向かう」これが文章が書けない一つのダメな点なんですね。

まず、文章を書きたいときは原稿用紙ではなくメモ帳と向き合ってください。

そして、そこに大見出しをまず書きます。

 

(「大見出しがみつからねーーんだよ!」という人は明日大見出しの見つけ方を書くのでこうご期待!)

 

つぎに、どんなことを書いたらいいのかな…というポイントを3~4つ書きます。

これが中見出しとなるわけです。

 

最後に中見出しのから「これを説明するには、どういう順番でかいたらいいかな…」というポイントを3つ書きだします。

 

最後に、大見出しの下に1文、小見出し9つの下にそれぞれ1文ずつ、最後にまとめの文字を一言入れます。

 

はい。これで1000文字の文章の出来上がりです。

 

とっても簡単でしょ。基本的な考え方はこれでいいのです。

 

同じようなことを書いている人の文章を「参考に」する

最初に一つ注意しておきます。

 

それは「コピペ・だめ・絶対」です。

 

「参考」と「コピペ」は違いますので注意してください。

では、コピペしないで参考にするにはどうすればいいのでしょうか。

まず、用意するのはブラウザとメモ帳のようなテキストエディタです。

 

1ブラウザに、自分の書きたい文章のキーワードを入れてググります。

2次に、参考にしたいサイトのテキストを「1つではなく4・5個」選んでテキストディタにすべて貼り付けます。

3次に、テキストエディタから「新しいファイル」を開きます。

42でコピーした4~5の文章を基に、自分の文字で必要な文字数の文章をまとめていきます。

 

こうすることによって、自分の文字で文章は書けるし、まとめていくうちに「もっとこういう風に書いたほうがいいかな」という独自性も生まれてきます。

 

コツとしては、1センテンス(文章の始まりから「。」まで)すべてが参考にした文章と同じにならないようにすることです。

 

私は知らないキーワードで文章を書けと言われたときに、これを実践しています。

 

 

 

まとめ

これが私が最低限実践している文章の書き方のコツです。

 

webライティングは、お客様によって見たことも聞いたこともないようなキーワードに沿った文章を求められることがあります。

そんな時でも、おちついてこの二つを実践すれば、大概の文章は書けるようになると思います。

 

ぜひ試してみてくださいね^^

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