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未経験からクラウドソーシングで仕事したいフリーランサー、最初は就職して経験を積むべき?

私はフリーランスウェブデザイナー、フリーランスウェブエンジニアと言う仕事をしているせいか

フリーランスになりたいのですが最初は就職をしなきゃいけないのですか

と言う質問をよく受けます

で、この質問、結論から申し上げますと

本業でフリーランスをやりたいのであれば修行のためにも就職をするのがおすすめ
naoko

と毎回お答えしております。

そんなこともあるので、今回は未経験や初心者の方がフリーランスで働きたいと思っている際、最初の2年は修行期間として就職を検討した方が良い点をいくつかご紹介します。

目次

副業で「5万ほど稼ぎたい」人は就職しなくてもOK

このブログの本題に入る前にまず

副業フリーランサーで月5万円ほど稼ぎたい

と言うのであればわざわざ就職して経験や実績を積む必要はないと考えます。

本業でフリーランスを目指す人は就職した方がいい理由4つ

ここからがこのブログの本題になります
もしあなたが

フリーランスとして稼いで生活できる様になりたい
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と思うのであればまずは修行だと思って一旦希望する職種の会社で就職することをおすすめします

会社に勤めるのが嫌でフリーランスになりたいと思っているのになんでここでまた就職をしなきゃいけないの?

と思うでしょうが、ここにはちゃんとした理由がありますの1つずつご説明しで行きます

いきなりフリーランスになると自分の値打ちを把握できない

未経験からフリーランスになる、となると、案件をとるための見積もりも自分でしなければならないのですが

あなたはその業界の相場をきっちり理解できていますか?

例えば

5ページほどのホームページを作りたいけどいくらかかりますか

聞かれて即答できますか?

もちろん答えは

具体的な作業量による

ですよね。ちゃんと回答できましたか?

ではもう一つ質問します

あなたの作業の量や質にはどれぐらいの値打ちがありますか

きっちりと把握してるでしょうか?

業界でどれぐらいのスキルの人がどれぐらいの単価・時給で仕事をしてるのかいきなりフリーランスになると調べようがないですよね。

自分の持っているスキルに対する値打ちを把握するには、まずはその業界でどのぐらいの金額でみんなが作業してるかを知ることが大切です。

自分の値打ちを知らないと、見積もりが作れないので、当然適切な稼ぎにならない、ということになります。

就職していないと「全体の流れ」を把握できない

いくら勉強してフリーランスになるために必要な知識をつけても、それはあくまでも「作業に対するスキル」に過ぎません。

仕事を受けてから納品するまでの流れと言うものをきっちり把握しているでしょうか?

フリーランス=個人事業主です。

作業だけこなせばお金がもらえると言う働き方では必ず何かしらのトラブルが起きるでしょう。

フリーランスになって1からすべての作業を受けられるようになるまでは、その仕事の全体の流れを把握する必要があります。

そしてそのスキルは勉強したから身に付くものではなく、実践し初めて身に付くものなのです。

全体の流れを把握するスキルが手っ取り早く身に付くのは、会社に入って「勉強」することの様に私は実感しています。

おうちでお勉強と会社でのアウトプットじゃ作業量が全然違う

フリーランスで案件を取るとき、クライアントを納得させられる唯一無二の方法が実績のアピールです。

実績は、自分で勉強しながらつけることもできますがより濃い時間を使ってアウトプットし実績を作ることができるのは圧倒的に会社の中だと思います。

その理由はズバリ時間。

1日8時間週5回で勤務した場合、月換算すると最低160時間その仕事のスキルをアウトプットし続けないといけないのです。

しかも会社員でいると160時間アウトプットし続けお給料までもらうことができるのです

スキルの低い時フリーランスだけでに月160時間お金をもらってアウトプットし続けられますか?

答えはノーであることが多いのではないでしょうか?

という事は、

手っ取り早いスキルアップは就職し会社でお金を貰いながらアウトプットする

これに勝る方法はないのではないでしょうか?

困った時に相談できる同業者は周りにいますか?

あなたは今フリーランスでやろうとしている仕事がうまくいかなかった時

例えば:エンジニア志望の人がコーディングやプログラミングがうまくいかなかったとき

相談できる相手はいますか?

また、自分が行った仕事に対して、

もっとこうした方がスマートにできるよ

とアドバイスしてくれる人はいますか?

もし「いない」と言う答えが返ってくるのであれば、まずは就職したほうがいいです。

フリーランスで何かしらの仕事を持つと言う事は全て自分で解決しなければなりません。

ただ、時には自分だけではどうしようもうまくいかない時もあります。

そんな時に相談できる相手がいなければまずは会社に就職し、相談できる仲間を作った方が後々とても助かることになるでしょう。

なぜ、アドバイスを見つける相手を探す方法としてSNSや他の方法ではなく、会社の方がいいかというと、

同じ職種で仕事している人と出会え、密に会話のできる、一番手っ取り早い機会だからです。

未経験者がエンジニアとして就職するいちばんの近道は

フリーランスを希望するのであればエンジニアを目指す、こちらが1番やりやすい方法であるのは確かです。

ただし未経験者がエンジニアスキルやプログラミングスキルが必要な会社に就職することがとても難しいです。

そういう時にお勧めしたいのがスキルをつけた後に就職支援をしてくれるプログラミングスクールのオンラインブートキャンプです

テックアカデミーではプログラミングを習った後に就職のサポートまでしてくれる就職支援コースというのがあります。

まずは

  1. 1.こちらのコースで基礎的なスキルをつける
  2. 2.そしてテックアカデミーで就職の支援をしてもらう
  3. 3.何年か(2~3年)会社員として働いた後にフリーランスとして働くためのプランを立てておく

この3つを段階を踏んでこなしていけば十分に本業で満足のいく収入が得られるフリーランスになれると思います。

まずは基礎的なスキルを身に付けることから始めてみませんか?

この記事を書いた人

naoko
  • ナヲコ
  • フリーランスwebデザイナー
  • 40歳近くまで「HTML」を知らなかったのに、そこから勉強してフリーランスでwebデザイナーになる。
    会社員時代より収入も時間も余裕有。

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