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未経験からプログラミングスキルをつけるためには 通いがいい?オンラインブートキャンプ?

プログラミングを始めたいと言う人が増えています。

私もフリーランスのみデザイナーと言う職業をしている傍ら

プログラミングはどうやって学べばいいですか

と言う質問をよく受けます

プログラミングを学習する方法はいろいろありますが、
1番オーソドックスな方法はプログラミングスクールに通うことだと思います。

プログラミングスクールには

  • ・オンラインブートキャンプ型
  • ・近くのスクールに通う

の2種類があります。

どのようにプログラミングを学ぼうか、とも酔っている人にオンライン型と通いのスクール型のメリットとデメリット、そしてどちらを選ぶべきかをご紹介します。

目次

オンライン型のプログラミングスクールのメリット・デメリット

メリット 短時間で多くのカリキュラムをこなさなければならないためスキルが早く習得できる

初心者の方がプログラミング1言語ををある程度習得できるようになるまで、およそ200時間がかかると言われています。

その200時間に見合ったカリキュラムを2、3ヶ月でこなすように設定されているのがプログラミングスクールのカリキュラムです。

200時間と言えば大体ちょっと残業の多い社会人の1ヵ月の就労時間と同じ位ですよね。

1ヵ月みっちりと働くくらいのカリキュラムをオンライン型のプログラミングスクールは用意してくれているので、短期間でより早くスキルを習得することができます。

また、短期間でスキルを習得することで忘れにくく、確実にスキルが付くというメリットもあります。

デメリット1 サポート終了後にアドバイスをもらう相手がいない。

オンラインプログラミングスクールのサポートが終了した後、自分で何かアプリやサイトなどのサービスを作りたいと思った時、つまづいたらもう相談する人は周りにはいません。

就職ができたら就職先の先輩たちにアドバイスをもらうことができますが、いきなりフリーランスでやってきたいと思う人たちは、もし制作物のプログラミングに詰まったとき相談できる相手がいないのはとても時間もロスになりますし、最悪の場合制作物が納品できずに契約が不履行になってしまう可能性もあります。

そのためフリーランスを希望する人にはとりあえず最初が就職することを私はお勧めしているのですが
その辺の内容は別の記事で紹介しているのでそちらを参照にしてください。

どのみち、これからフリーランスでやっていこうと言うエンジニアにとって、プログラミングにつまづいた時にアドバイスをもらえる人がいないと言うのはとてもつらいことなので、サポートが終わってからも継続的に相談できる相手を探すということはとても大切なことになります。

デメリット2 カリキュラム通りのことしか教えてもらえない

また、自分の作りたいサービスやサイトなどがあったときに、オンラインスクールのメンターに質問をしても回答してもらえない場合があります。

というのはオンラインスクールのメンターはカリキュラムにのっとった質問を受けるべきだと基本的にルールが定められているので、自分の作りたいサービス内容についてのアドバイスは答えてもらえない場合が多く、結局アウトプット時の「困った」を解決してくれる存在にはなってくれないというデメリットがあります。

通いのプログラミングスクールのメリット・デメリット

メリット 自分のスキルに合わせた質問やアドバイスをもらえる

教室に通うタイプのプログラミングスクールの場合、カリキュラムに則ったグループレッスンのようなところもありますが、場所によってはその人のスキルに合わせてその人のやりたいことを自由に教えてくれるようなスクールもたくさんあります。

もちろん実際の仕事内容に関わるようなプログラミングで困っているときのアドバイスなどももらえるスクールもあります。

こういうところに通っていると
もし自分が何かサービスやサイトを作っていてつまずいたときある程度のことならそのスクールの先生に直接質問ができるというのが最大のメリット
になります。

デメリット 勉強するペースがとても遅いので、スキルを覚えるのにとても時間がかかる

習い事感覚でプログラミングスクールを始めたとしましょう

1週間2時間ほどスクールに通うとしたら1年間で学習する時間はたったの100時間ほどになります。

当然お盆やゴールデンウィークなどの長期休暇の時はスクールもお休みでしょうから、1週間で2時間のコースに通ったとしたら1年間では100時間弱しかプログラミングについて学ぶことができないと言う計算になります。
先ほどプログラミングの初心者がある程度スキルが身に付くようになるまで必要な時間は最低200時間と言いました。

ということは習い事感覚で1週間に2時間通う程度では、プログラミングのスキルがある程度つくのに2年以上かかってしまうと言う計算になります。

スクールに通う時以外にある程度自分自身で学習できる時間を作っておかないとスキルがある程度仕事に役立つようになるまで相当の時間がかかってしまいます。

最初はオンラインブートキャンプでその後に通いのスクールに通うのがおすすめ!

結論から言いますと、プログラミング未経験者がはじめにプログラミングを学ぶツールとして考えるのはオンラインでのブートキャンプが良いでしょう。

とはいえ、ブートキャンプが終わった後、自分自身がスキルを上げ続けていくためにはその後に近くのプログラミングスクールに通い、つまずいた時や難しいサービス制作に挑戦するときにアドバイスをもらえる先生と週に1、2回会える機会を作って送ることがベストだと思います。

ただし、

オンラインスクールに関してもいきなり最初から教えてもらおうという心づもりで入会するのではなく、さわり程度は独学で勉強してみて下さい。
naoko

おそらくわからないことだらけで挫折してしまうと思います。

その後にオンラインプログラミングスクールに通うことによって教えてもらうこと、わからないことを聞けることのありがたみがよくわかると思います。

まずは何事も自分でできることはチャレンジしてみることが大切だと思います

この記事を書いた人

naoko
  • ナヲコ
  • フリーランスwebデザイナー
  • 40歳近くまで「HTML」を知らなかったのに、そこから勉強してフリーランスでwebデザイナーになる。
    IT業界での就職経験なし。
    会社員時代より収入も時間も余裕有。

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